子宮筋腫のかかりつけ医をどうするか問題
子宮筋腫が見つかり、お医者さまにその後どうしていくべきかの診断を受けますと、その結果に納得できない方が、よくいらっしゃいます。
お医者さまも忙しいから、途中の説明をスッカリ省略して結論だけ言っちゃう傾向がありますよね。
それだと、たいていの女性は、心が納得しないんですよね。
このすれ違いをどうしたもんじゃろうか???
わたしも、子宮筋腫にお悩みの女性のお話しをたくさん伺ってきました。
約500人ほどになります。なので、
「そのパターンではたいていのお医者さまはこう言う」
という傾向は分かってきました。
すると、ほとんどのケースで、お医者さまは一般的な診断から大きく違うことはおっしゃっていないと感じます。
要するに「寄り添ってくれてる感」が全然ないお医者さまの診断を、受け入れにくく感じてしまうのです。
取り得る手段は2つで。
無機質なお医者さまに、自分の気持ちや質問をきちんと投げかけて、ちょっとでも、向き合ってもらえるようがんばる!!
それか、
この人の言うことなら、ちゃんと聞きたいなと思えるお医者さまを、自分の足で探す。
わたし個人的には、前者を取ります。
お医者さまには、納得できるまで質問をするようにしています。
でも、控えめな性格の方にはハードルが高いかな。
また、他のお医者さまを探す作戦も、首都圏であれば可能ですが、そもそもそんなに選択肢がない地域もありますしね。
バシッと結論の出ない難しい問題ですが、一つだけ確実に言えることがあります。
それは、結局、自分の体を守れるのは自分だという気持ちを、強く持つことです。
お医者さまの力はお借りしますが、ずっとこの体と付き合って、責任を負っていくのは自分自身なのです。
そう腹をくくると、どういう行動をすべきか、見えてくるものはありませんか?
皆さまが、納得のできる選択肢を見つけられますように、わたしも秋葉原から祈っております。